八間山(はちけんざん)
眼下に野反湖、目の前に二百名山
白砂山を望む、絶景ごほうびトレイル
標高1,934の八間山は、「天空の湖」とも呼ばれる野反湖(標高1,500m)から
歩き始める山。スタートから眺望がよく、何度もふり返りながら歩いてしまう、
“ごほうび”のようなトレイルが続きます。また、春から秋にかけてはレンゲツ
ツジやノゾリキスゲ、コマクサなど、300種類以上の高山植物が咲くお花の山
でもあります。山頂までは約1時間30分。白砂山をはじめ、目の前に連なる
山々をつなぐ稜線が、ぐんま県境稜線トレイル。八間山からトレイルに向かっ
て歩くこともでき、つながる道を見ればきっと「歩いてみたい」と思うはず。
風もなく、温かい陽気の日には、周りの山々を眺めながら、山頂でのんびりと
山に“ひたる”のが、ぜいたくな時間です。
下山は、反対方面の茅ノ尾根を進み、野反湖畔をたどるコースへ。野反湖まで
は約1時間。シラカバが立ち並ぶ湖畔コースは、アップダウンも少なく、心地
よい道が続きます。傾く太陽の光で湖面がキラキラと輝く時間は、まさにゴー
ルデンタイム。季節ごとに変化する山の表情を確かめに、何度も訪れたくなる
八間山。初心者のハイカーを誘う山としても、おすすめです。


